春から新しい環境で働くことが決まった

春から新しい環境で働くことが決まった

年末年始の休み期間を利用してコツコツとポートフォリオを作り、エージェントさんとデザイナードラフトを並行して約2か月。先日、内定をお受けする旨を正式にお伝えした。めっちゃバタバタしたけどすごく濃密な時間だった。こんなにしっかり活動をしたのはこれまで初めてかも。朝と晩でダブルヘッダーの日もあったなあ。これで転職活動は終わりにするので、今回活動をしてみて感じたことや業界のこと、デザイナーとしてのこれからのキャリアのことを書いてみようと思う。

外は広い

タイトル通りなんだけど、ほんとに外の世界は広いなと感じた。いろんな業種・業態の企業を知ることができた。その発想はなかったわー、みたいなびっくりするようなスタートアップ系もあれば、ITの力が根付いていない未開拓領域で01をやろうとしていたり、飽和している思ってた業界で新しいチャレンジとかグロースをやろうとしていたり、サービスはそこそこ成長したからこれからはデザインチームを再構築したいんだよねーとか、デザイナーはいっぱいいるけどマネージメントできる人いないのよーとか、それぞれのビジョン・特性・文化・状況は様々で、まさに1560年代あたりの群雄割拠のイメージを持った。

いろんな企業をみることで、徐々に自身の目が肥えていく感覚を覚えた。面接官からの質問とこちらからの質問に対する答えで、だいたいその企業の状態がわかるようになった。組織の状況、中長期的なミッション、募集の背景、評価制度、このあたりを掘り下げて聞いていくと、良い企業とそうでもない企業がぱっきりと分かれる。もちろん体制が整っていないとかが必ずしもネガティブなことではないので、自身のベクトルにあってるか、そこにMPを割けるか、を重点的に考えるようにした。

それまでの自分がいかに蛙状態だったのかを知れたのがなによりの収穫だったのかもしれない。アンテナ張ってるつもりではいたけど、実際に現場の人と話をしてみると、そこから得られる経験値って結構絶大で。面接にも関わらずほぼ世間話とかデザイナーとして大事にしていることや思いを語り合うだけの時間もあって、それはもうすごい楽しかったなー笑。

メディアを通しての情報がちゃんと現実味を帯びた形で再生されるようになり、世の中はこんな感じで進んでいるんだなーと不思議な感覚を覚えた。と同時に、自身が普段思っていること、感じていること、大事にしていることが、もう少し俯瞰というか客観的なエビデンスをもった形で、あーやっぱり正しいなー、と思えるようになった。出会いの中にあった多くの共感がそうしてくれたんだと思う。

3年後

積み上げることを大事にしている。中長期的な自身のライフプランと、その地点で到達しておくべき状態を見据え、これができないといけない、この経験をしておきたい、こういうものを身の回りにおきたい、ということを念入りに書き出してみた。今回の転職でもっとも大事だったのは、

「事業に入り込んだ形でデザインによる問題解決を再現性のあるプロセスで出来るかどうか」

あとは人の相性とか感覚の部分で、毎日この会社に通うのがイメージできるかどうか笑。これも結構大事だったのかも。イメージできないことは実現しないって言うしね。なにはともあれ、今回出会った企業の中で行きたいと思えた数社中の1社とご縁ができ、とてもうれしい。たくさん楽しいことが起こるといいなあと思う。

次の肩書はプロジェクトマネージャー兼UXデザイナーになるのかなあ。個人的にUXという言葉は外したくないなあ。というかUXデザインはもう事業そのものだと思うんだよなあ。40の大台に乗る3年後には好きなモノだけに囲まれた生活を送りたいと思っていて、そのための1つ1つをしっかり積み上げていこうと思う。

好きなモノだけに囲まれた生活を送る

都心から離れて広い家に住み、サービスやプロダクトの開発に主軸を置きつつも、好きなこと、バイクやインテリアのDIYを楽しみ、執筆活動やお絵かきなどの趣味の分野も満喫できるような生活を送るために、UXデザイナーとしてだけではなく、プロダクトの成長にコミットできるような人材になって、少ない時間で成果を上げられるように自身の価値を最大化したい。と同時に、その過程で出会うマインドの近い人たちと切磋琢磨、わいわいしながら世の中を便利にするサービスやプロダクトを作っていたい。